昨年晩秋に上海に行ったのですが、その備忘録の続きです。パチパチ!
今頃になってしまい、すみません(^^;)
♪上海蘇州と汽車に乗り~、、、、、ではなく、上海から車で高速に乗り、蘇州へ足を延ばしました。蘇州は東洋のベニスとも言われる庭園都市です。
寒山(かんざん)拾得(じっとく)のお話で知られる寒山寺へ。

境内はかなり広いです。駐車場からもそこそこ歩きました。

この「普明宝塔」という五重塔は、日本の塔をモデルに建てられたそうです。とにかく文化大革命で、歴史ある仏教建築は全て壊されていますので、中国国内に見本となるような塔が無かったのだとか。

風水に基づいた伽藍配置。前には川(水)

うしろには山、、、、、は無いので、この太湖石が山の代わりなんだとか。

境内の様子1

境内の様子2

寒山寺に残る最も古い「寒山拾得図」

19世紀後半〜20世紀初頭(清末〜近代)の制作というので、せいぜい100~150年前。文化大革命前までは国宝級のものがたくさんあったろうに、残念です。
日本に伝わる「寒山拾得図」は古くは14世紀のものなどがあり、国宝や重文に指定されています。
寒山と拾得は、ぼろぼろの衣服を着た風狂の僧です。常識を超えた言動で人々の執着を砕き、悟りの本質を示したという話が伝わっています。
見た目や形式を離れた、自由・無心こそ仏教の肝であるという教えは、私も含め、多くの人に今も影響を与えています。
おまけ~
あ、西遊記だ(^^)!
